アスウェブ編集部 ホームページを立ち上げると決まったけれど、どんなホームページを制作したいか自分たち自身もわからないという社長やWeb担当の方は多いのではないでしょうか？ホームページって見ているのと、実際に制作をしたり、運営していくのだと、大分勝手がちがって、何が良くて、何がわるいのかもわからなくなってしまいますよね。
どんなホームページを作ったらいいのかという疑問に、いくつかのシチュエーションに分けて、詳しくご案内していきます。
御社が作るホームページは御社のお客様が見ます
まず最初に覚えておいて欲しいことは、御社が制作したホームページは、社内の人や、あなたが見るために制作するのではなく、御社のお客様が閲覧します。
そのため、御社が思っていることを発信したり、特徴をアピールしたほうが良いのはもちろんですが、御社のお客さまの目線にたって、ホームページを制作していきます。
実際に、ターゲットやコンセプトを明確にして、その人が求めているホームページにしていく必要があります。ここを、絶対に忘れないようにして、制作や運営を行っていくことが重要です。
イメージがわかない時は競合のサイトを分析する
御社のホームページを閲覧するであろう人は、御社の競合サイトもどこかで閲覧する機会も多いはずです。半分以上の顧客が、サービスや商品を決める時に複数のサイトを閲覧します。
そのため、実際に競合のサイトをまずは分析してみることも重要です。
競合のサイトを分析する時には、５サイトくらいを以下の項目に分けて分析してみるとよいでしょう。
| 確認するポイント | |
| サイト名 | 「屋号＋地名」や、企業名ではなく「サービス名」や「商品名」になっていないか確認します。 |
| ターゲット | どんな人向けにサイトのコンテンツを作っているか確認します。 |
| ページ数 | 競合のサイトに何ページあるのか調べます。 （トップページのURLの前にsite:と入力すると「 ●件 （0.X X 秒）」という形で、●件の部分が大まかなページ数になります ） |
| サービス内容 | どのようなサービスを、誰向けに発信しているように見えるか確認します。 |
| キャッチコピー | 強烈にインパクトの残る単語はあるか、読むだけで何のサイトかわかるか、とりあえずクリックしたり続きが読みたくなるか。 |
参考になりそうなところや、先方が弱そうなところを発見したら、その部分を改善したサービスの魅せ方に変更することで、競合に勝つことができます。
ターゲットにあいそうなデザインをイメージする
競合のサイトや雰囲気がつかめないという時には、ぜひ「webデザインギャラリー・サイト」を見ることをオススメします。
色味や、業種などで絞り込みをしながら、イメージをふくらませることができるので、ぜひ一度ご覧いただくことをオススメします。
ただ、 「webデザインギャラリー・サイト」 に掲載されているデザインは、フルスクラッチでオーダーメイドで制作されたものが多いです。
そのため、実際にこの通りに制作会社に依頼をしたり、見積もりを取ると、高額になる可能性が高いため、あくまでも参考程度に考えておくことをオススメします。
オススメのデザインギャラリーサイト
SANKOU！
その名の通り、参考になるおしゃれなWebデザインがたくさん掲載されています。どんなホームページを作ったら良いかイメージがわかない方は、一度ご覧になると、少し頭の名がのものが整理されるかもしれません。
MUUUUU.ORG
MUUUUU.ORGは、web制作において参考になる縦に長いLP（ランディングページ）のデザインをたくさん掲載されています。ランディングページは顧客のターゲットが絞り込まれているので、自分が求めているターゲットと同じようなものを見つけることができれば、参考になります。
81-web.com
クリエイティブでPOPなデザインがたくさん掲載されていて、気にいったものがあれば、お気に入りボタンでまとめておくことができます。またプレビューでサイトに飛ばなくても、ホームページデザインを見ることができるので便利です。
ターゲットが決まれば簡単
イメージを沸かせることは簡単ではありませんが、ホームページを誰向けに作るのかということがきまればあとはシンプルです。
実際にどんなホームページができるのか知りたい、最新のトレンドが知りたいという方は、UxMEで無料でご相談いただくことができます。
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